- 2vs2チーム対戦に関する動画
- 【ワールドアリーナ】新しいバトルモード:2vs2チーム対戦を実装します。
- 2vs2チーム対戦:チーム結成
- 2vs2チーム対戦:バトル準備
- 2vs2チーム対戦:タッグバトル
- 2vs2チーム対戦の流れ&特徴
2vs2チーム対戦に関する動画
パッチノートに入る前に、2vs2チーム対戦に関する動画を用意しました。
ぜひご覧ください!
[▼動画はコチラ▼]
: https://youtu.be/oMxlocYY7RQ
【ワールドアリーナ】新しいバトルモード:2vs2チーム対戦を実装します。
「2vs2チーム対戦」はパートナーとチームを組んでワールドアリーナ対戦が楽しめるタッグバトルモードです。
2人1チームになって計4人の召喚士がプレイするリアルタイムPvPコンテンツで、
モンスターが生き残った召喚士のチームの勝ちとなります。
パートナーとの連携・協力プレイを要するため、今までのワールドアリーナバトルとはまた違った体験ができると期待しています。
ワールドアリーナ実装から5年が立ち、これまでSWCやレジェンドトーナメントなどイベント大会の開催と同時に、
ワールドアリーナのシーズンアチーブメント追加などのアップデートを実施してきました。
アップデートを重ねながら、ワールドアリーナコンテンツの次のステップについても色々と模索してきました。
そこで「フレンドとタッグを組んでリアルタイムPvPコンテンツをプレイできるようになると、もっと楽しい体験ができるのでは?」という発想に至りました。
モンスターのPICKからスキル使用のタイミングまでフレンドと意見を交わしながら対戦コンテンツをプレイする、
そして自分に足りない部分を補い合いながら勝利を目指す過程で
今までになかった体験ができると考えました。
2vs2チーム対戦はサマナーズウォーには無かった新しいタイプのバトルコンテンツであり、
これからも変更や改善がされていくことが予想されます。
同時に召喚士さまの意見を反映し、より良いコンテンツ提供を目指すため、
ワールドアリーナ2vs2チーム対戦は正式版のサービス前にβ版期間を設けることを決定しました。
β版期間中は2vs2チーム対戦プレイ時に参加券が不要となります。
またβ版ではランキング機能が提供されないため、タッグバトルでの戦略を研究できる時間になればと思います。
また、アップデートに伴い2vs2チーム対戦イベントを開催する予定ですので、
是非多くの召喚士さまに気楽に遊んでいただければ幸いです。
続いて、2vs2チーム対戦についてもっと詳しく説明します。
2vs2チーム対戦プレイのチーム結成・参加の流れから見てみましょう。
2vs2チーム対戦:チーム結成
まず、ワールドアリーナのロビー画面に移動します。
上段のスペシャルリーグアイコンの右側に2vs2チーム対戦アイコンが追加されたことが分かります。
このアイコンをタップすると2vs2チーム対戦メニューが表示されます。
2vs2チーム対戦を始める方法には「クイックバトル」と「招待」機能があります。
ランダムな相手とチームを結成する「クイックバトル」機能を使用すると、
同じサーバーの召喚士とチームとなりバトルをプレイできます。
「招待」機能を利用するとフレンドまたはギルドメンバーを招いてチームを結成し、2vs2チーム対戦をプレイします。
2vs2チーム対戦のパートナーを待つ準備画面です。
準備画面では戦績や前回2vs2チーム対戦で使用したモンスター情報などを確認できます。
2人の準備ができたところで【準備完了】ボタンをタップすると、相手チームを決めるマッチング段階に移行します。
パートナーとの円滑なコミュニケーションのためにチャット機能が提供されます。
マッチング段階に入る前にお互いの主力モンスターをチェックし、戦略を練ることもできます。
続いて、マッチングが完了した後の流れについて説明します。
2vs2チーム対戦:バトル準備
まず、モンスター選択画面から見てみましょう。
2vs2チーム対戦では参加者4人が各自モンスターを3体ずつ使用できます。
各参加者はモンスターを4体選択(PICK)します。
その後、BAN段階で4体の中から1体がBANされるため、バトルで使用できるモンスターは3体となります。
2vs2チーム対戦の場合、召喚士4人分のモンスターPICK/BANが行われるため、
ワールドアリーナのPICK/BAN方式と異なる部分があります。
では、PICK/BANの相違点について説明します。
①モンスターPICK
モンスター選択優先権を持つ召喚士が決まると、順番にモンスターPICKが行われます。
モンスターPICKの流れは以下の通りです。
ワールドアリーナと同じく、誰かがPICKしたモンスターは使用できなくなるため
相手だけではなく、パートナーのモンスター編成への影響を考慮しながら選択する必要があります。
こうして4人のモンスターPICKが完了すると、BAN段階に移行します。
②モンスターBAN
上の画像を基準に説明します。
モンスターBAN段階になると、正面に位置する相手召喚士のモンスターを1体BANします。
画像の配置を基準として説明すると、召喚士Aと召喚士C/召喚士Bと召喚士Dがお互いのモンスターをBANします。
モンスターBANが完了すると、リーダーモンスターを選択します。
③リーダーモンスター選択
各召喚士は自分のモンスターの中からリーダーモンスターを選択します。
自分とパートナーが選択したモンスターのリーダースキルは異界レイドと同じく、味方チーム全体に適用されます。
ただし、2人が選択したリーダースキル効果により同じ能力値が上昇する場合は、
数値が高い方のみ適用される点が、異界レイドとの相違点です。例を挙げて説明します。
例)光属性モンスターの攻撃速度を30%上げる「光属性」忍者と
味方全体の攻撃速度を24%上げる「火属性」仙人をリーダーとして選択すると、
味方の光属性モンスターは攻撃速度が30%上がり、
光属性以外の味方モンスターは攻撃速度が24%上がります。
モンスターPICK、BAN、リーダーモンスター選択の段階で既に戦略に繋がる部分があるため、
協調性が最も重要になると言えるでしょう。
こうしてバトル準備が完了すると、対戦が始まります。
2vs2チーム対戦:タッグバトル
まず、2vs2戦場の画像をご覧ください。
味方と相手陣営が区分されていて、その中でまた各召喚士のパーティーが配置されていることが分かります。
PICK/BAN段階の召喚士配置位置が戦場でも同じく適用されます。
上でお見せした配置図で召喚士Aの正面に召喚士Cが位置していたため、戦場でも同じく
召喚士Aの正面に召喚士Cの「火属性」アヌビス、「風属性」雷帝、「水属性」砂神后が配置されます。
この状態でバトルに突入しますが、2vs2チーム対戦で攻撃や回復のようにターゲティングが必要なスキルは、召喚士1人のパーティーが対象となります。
例えば、「風属性」ジョーカーの《切断の魔法》で攻撃する場合、相手チーム全体ではなく、
相手召喚士1人のパーティー3体に広域ダメージを与えます。
どちらのパーティーを先に撃破するかという選択と集中、そしてパートナーとの連携プレイが重要になります。
味方モンスターの回復やバフ付与スキルを使用する場合も味方パーティーを選択して行うため、
ピンチからパートナーを救い出す熱い展開が見られるかもしれません。
こうして開発を進めていく途中、スキルメカニズムに関する難関に直面しました。
対象を選択するスキルの場合は説明した方法で何の問題もありませんが、
対象を選択できないスキルになると状況は違ってきます。
例えば、2vs2チーム対戦で「水属性」オラクルの《白昼夢》使用時にどちらのパーティーが睡眠状態になるのか、
また「水属性」妖精王がパッシブで復活する時、どちらのパーティーに全体攻撃を行うかといった問題点が発生します。
このようなケースに関して、相手/味方チーム全体に適用される案を検討しましたが、
この場合ターゲティングスキルと比べて効用性が遥かに高くなるため、
適用範囲を次のように限定することに決定しました。
*対象が定かではない【ノンターゲティングスキル】効果の場合、
自分の正面に位置する召喚士に効果が適用される。
例を挙げて説明します。
自分の「水属性」オラクルの正面に「火属性」アヌビス、「風属性」雷帝、「水属性」砂神后が配置されています。
この状況で「水属性」オラクルの《白昼夢》を使用すると、正面に位置しているモンスターたちに睡眠効果が付与されます。
言い換えると、2vs2チーム対戦のスキル効果範囲は以下の通りです。
*ターゲティングスキルの場合、召喚士1人のモンスターを選択して使用できる。
広域ターゲティングスキルを使用した場合は、選択した召喚士のモンスター3体に効果が適用される。
*ノンターゲティングスキルの場合、戦場で正面に位置する召喚士のモンスターに効果が適用される。
2vs2チーム対戦の流れに関する説明は以上です。
パートナーと協力して相手召喚士の片方を集中攻撃する、またはお互いにサポートしながら
パワー比べの展開に持っていくなど、1vs1のPvPとは異なる戦略がたくさん生まれると期待しています。
また、自分のモンスターが全滅した所でパートナーが味方パーティーを復活させ試合の流れを変える、
などといった場面も見られるのではないでしょうか?
これから繰り広げられる新しいバトルに備えて、色々と戦略を練ってみるのも面白いかも知れません。
こうして勝敗が決まると、結果画面が表示されます。
パートナーとのチーム戦績は累積されますが、新しいシーズン開始時にリセットされます。
シーズン中にパートナーとどこまでいけるか挑戦するのも、面白いかもしれません。
ワールドアリーナ2vs2チーム対戦に関する案内はここまでです。
ここまで説明した2vs2チーム対戦の流れと特徴をまとめてみました。
2vs2チーム対戦の流れ&特徴
*2vs2チーム対戦の流れ
1.チーム結成
*ワールドアリーナのロビー画面の上段にある「2vs2チーム対戦」アイコンをタップ⇒
「クイックバトル」または「招待」機能を利用してチーム結成
2.自分とパートナーの準備が完了したら、マッチング開始
3.マッチング後、4人の召喚士が順番にモンスターPICK/BAN
*自分のモンスターを4体PICKし、正面に位置する相手のモンスターを1体BAN
4.リーダーモンスターを選択
*異界レイドのリーダースキル適用基準と同じく、自分とパートナーのリーダースキル効果が
両方適用されるが、同じ能力値が増加する効果を選択した場合、数値が高い方のみ適用
5.バトル進行
*戦場でのモンスター配置はPICK/BAN段階の召喚士配置図と同様
*基本的なスキル使用はワールドアリーナ方式と同様(ターゲットを選択)
*広域スキルは召喚士パーティー単位で適用
*ノンターゲティングスキルの場合、正面に位置する召喚士のモンスターに適用
6.モンスターが生き残った召喚士が属するチームの勝利
*チーム戦績はワールドアリーナの新しいシーズン開始前まで累積
「2vs2チーム対戦」は次回のバージョンアップデート(v6.4.0)での実装を目標に開発を進めております。
β版公開後、観戦機能の追加や親善大会モード実装など追加アップデートを予定していますので、ぜひご期待ください。
召喚士の皆様から寄せられる様々な意見を積極的に検討・反映して、
「2vs2チーム対戦」をもっと楽しいコンテンツにしていきたいと思います。
今回のパッチノートはここまでです。いかがでしたか?
たくさんの召喚士様に2vs2チーム対戦を楽しくプレイしていただければ幸いです。
より面白いコンテンツをご提供できるように、今後も努力して参りますので、
プレイした感想やコンテンツの改善点を気軽にお寄せください。
(パッチノートで紹介した内容は開発中のものです。
実際のゲーム内容と異なる場合がありますので、ご了承ください。)
最後にSWC2021およびバランス調整に関する情報をお届けいたします。
SWC2021に参加している選手の方々、そして熱い声援を送ってくださっている召喚士の皆様に、心から感謝申し上げます。
皆様のおかげでSWC2021予選が無事終了し、ワールド決勝の進出者を決める「地域カップ」が間もなく始まります。
最善を尽くして大会に挑んでいる方々、そして惜しくも進出はならなかった選手の方々にもう一度お礼申し上げます。
本当にありがとうございます!
これから始まるSWC2021地域カップ、そしてワールド決勝の最後の戦いまで、是非見守ってください。
v6.4.0アップデートは2vs2チーム対戦コンテンツの実装とともに、様々なコンテンツ改善、多彩なアップデート記念イベントを予定しております。
アップデートまで今しばらくお待ちくださいませ。
次に、今後のバランス調整日程についてお知らせいたします。
現在、世界大会SWC2021が開催中ですが、
2021年10月2日に2番目の地域カップ「ASIA-PACIFIC CUP」が行われるため
現段階ではASIA-PACIFIC CUP終了後にバランス調整を実施する方向で作業を進めています。
(日本時間基準10月4日ごろに実施予定)
バランス調整の詳細は9月5週目に皆さんにお知らせできる予定です。
また、バランス調整の周期について今までたくさんのご意見が寄せられましたが、
今回のバランス調整以降は、可能であれば2カ月に1回の頻度で調整を行い、モンスター戦略の幅を広げられるようにしていきたいと思います。
様々なモンスターが多彩なコンテンツで活躍できる環境づくりのために、今後も努力してまいります。
では、次回のパッチノートでまたお会いしましょう!